<大市 注文住宅ProjectX>始動 パート2 建売住宅と注文住宅
前回のパートでは現在の建築情勢についてお話ししました。
今回のパートでは建売住宅と注文住宅についてお話ししていきます。
建売住宅とは住宅メーカーや工務店が仕様や間取りなどを決めて、お客様が決まる前に施工を行った住宅を指します。利点は安めに購入できることです。安くなる理由は材料の大量仕入れ、設計プランの標準化などにおける原価カットが大きいです。坪単価で大体50万円~80万円の価格帯で販売されているように感じます。
それでは注文住宅とは・・・一言でいうとお客様の要望を反映させてお客様とつくった住宅です。一つ一つ打ち合わせをし細部までこだわることもできますし、逆にこだわらないという選択もできます。メリットは言うまでもありませんが、デメリットをいうと金額が高くなる場合があります。
どちらがいいのかという質問があれば、私は後者の注文住宅をお勧めします。理由は一生に一度のマイホーム(2軒3軒の方もいらっしゃると思いますが)を満足・納得して建てられるからです。特に昨今の物価高で建売住宅ですらかなり高くなりつつあるため、注文住宅にしない選択肢はないと思います。
次回パート3注文住宅を安く買うには