<大市 注文住宅ProjectX>始動 パート3注文住宅を安く買うには

いつもお世話になっております。今回はパート3ということで本プロジェクトの醍醐味でもある、「注文住宅を安く買うには」というところに触れていきます。

注文住宅はお客様のご要望などにより価格が大きく変わります。そんな中で少しでもお安く手に入れるコツや、その際のデメリットなどをご紹介していきます。

安くする方法その①

町の工務店にお願いする

この方法はのちのデメリット解説でも関係がるのでまたお話ししますが、会社が小さいとブランド料や宣伝広告、その他目に見えない諸経費が安くなり建物価格に直結します。材料費など大手より高い値段で仕入れることとなりますが、利益率も低めで対抗する工務店も多く、相見積もりをすると見えて来ると思います。大切な住宅のお見積りは相見積もりで2~3社はしたほうがいいと思います。実際に弊社も相見積もりで大手メーカー様より20%ぐらいお安くご提供できた実績もあります。

安くする方法その②

不要な設備はいれない

この方法をするにあたり、家具や家電などの配置を事前にイメージする必要があります。住宅メーカーは不必要だろうと関係なく提案をし、取付を推奨してきたりします(標準装備など)。キッチンのカップボードなどは金額としても結構な額だと思いますので、節約ポイントかと思います。広いと使わないお皿やコップなどを購入してしまい余計に出費がかさむなんてことも・・・重ねず綺麗に並べたいなどの要望があれば別ですが、小さくするというのは節約ポイントになります。他にも大きな金額な差にはならないかもしれませんが、お風呂のカウンターを無くすなど有効だと思います。最近はマグネットの製品が流行りで、シャンプーのボトルやタオルリングなどを壁につける住宅を目にします。壁につけることによってカウンターの上に置かなくていいのでカウンターが不要になりますよね。これにはメリットが2つあってカウンターがなくなることによる値引き(基本標準装備のため)、掃除の手間が減る、などがあげられます。ただしユニットバスにおいて壁裏の鉄板工事は別途の場合があるのでご確認はお忘れなきように。

安くする方法その③

こだわる設備を厳選する

注文住宅なのですべて最上級設備をいれたい!ということをすると坪単価は簡単に100万円は超えてきます。価格を抑えるためにはこだわる設備を厳選しましょう。例えばキッチンは長さが2500mm前後あれば広さをある程度は実感して作業ができると思います。食洗器は「便利だけどごみの掃除などが面倒」という方もいらっしゃるのでいらないかもしれません。お風呂も広い方がいいという方もいればある程度の広さでいいという方もおられると思います。適切にこだわることで費用の縮小がはかれていいと思います。どうしても不満という場合は、耐用年数が経過して入れ替えのタイミングでグレードアップ、もしくはダウンのリフォームをご検討するのも手です。その際は当社にご相談くださいね。

安くする方法その④

間取りをシンプルにする

間取りをシンプルにすることで工数が減り、費用が抑えられる可能性があります。複雑にすればするほど、材料や人件費がかさむため高くなってしまいます。あとは階高をすこし低くするのも費用の縮小につながるかもしれません。ただし建築の条件や圧迫感を感じる場合があるので要検討ではあります。

安くする方法その⑤

安いものを使う

この方法は土地自体も安い土地を買うなどの意味も含んでいますが、建築の材料においても同様です。安かろう悪かろうはないとは言いませんが、安くていいものも多数存在します。安くていいものを使用することで材料原価を抑えることができます。またこれは建築の工法などにおいても言えることがありますので、それはまた別の機会にお話しします。土地については安い原因が何かあるかもしれませんので、不動産屋さんに相談したほうがいいですね。

以上が注文住宅を安く買う方法になります。弊社はお客様の住宅における要望を第一に考えておりますので、プロになんでもご相談ください。

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